【住宅購入】と【保険】その④

 

【住宅購入】と【保険】についての記事もその④まできてしまいました…

本当はその③くらいで終わるかと思っていたのですが、書き始めるとお伝えしたいことが多すぎます

それだけ「大事なこと」なのだと思っていただければ幸いです

 

もちろん「そんなこと知ってるよ!」ということも多いかとは思いますが、もう少し続けさせてください

 

本日は住宅ローンの借り方に応じた団信の注意点について

 

ペアローンを組んだケース

 

ペアローンとは1つの住宅に対してご夫婦それぞれが1本ずつ個別に住宅ローンを組んで返済していく住宅ローンです

それぞれがご自身のローンを返済していくことになります

主に共働きで年収に大きな差がなく、それぞれが住宅ローン控除を受けたい場合などに使われます

 

この場合の団信は自身が組んでいる住宅ローンにのみ適用されます

 

配偶者がお亡くなりになられた場合でも、自分のローンはその後も変わらず返済をしていく必要があります

 

 

自分の収入に合わせてローンを組んでいるので返済は問題なく続けていけるかと思いますが、特に考えなければならないのはお子様のいる世帯の場合です

 

 

お1人でお子様を育てていくことになった場合、今のご収入は維持することができますか?

これまでお2人で負担していた生活費をお1人で賄っていけますか?

 

 

万が一お亡くなりになった時に考えなければならないことは、

残されたご家族が無理なくこれまで通りの生活が

当たり前に続けていけることです

 

それぞれのローンがなくなるだけでは十分ではないかもしれないことを覚えておいてください

 

 

同様に、住宅ローンはお1人で組むものの、ご返済はご夫婦またはご家族が協力して返済していく、というケースも多くあります

 

この場合、団信に加入できるのは住宅ローンを組んだお1人だけ

他のご家族は団信に加入はできません

 

そうなると返済の予定が大きく狂っていくことになりかねません

 

そこまで考えていくのが資金計画であり、おうちを買う(住宅ローンを組む)ための

必要な準備です

 

「若いから大丈夫」ではありません

若いからこそ、何かあった時の影響が大きいのです

 

おうちを買うことが目的ではなく、

買ったおうちでご家族皆様が笑顔で暮らせること

そのためのお手伝いを私たちが全力でさせていただきます

 

おうちのご検討を始めたら、まずは「くらすサポート秋田」にご相談ください!

 

前回の記事はこちら:【住宅購入】と【保険】その③

【住宅購入】と【保険】その③

 

 

前回、【住宅購入】と【保険】その②で団体信用生命保険(団信)の仕組みについてお話をさせていただきました。

 

本日はその続編となります。

団信の種類や保険料についてお話させていただこうと思います。

 

前回、団信は債務者がお亡くなりになった場合の保障としてお話をいたしました。

 

金融機関によって種類は異なりますが、万が一の場合だけではなくがん三大疾病就業不能の保障など、数多くのラインナップがあります。

 

がん(悪性新生物)の場合は、医師からがんの診断確定を受けた時点で保険が適用されるものが多いです。

 

三大疾病は、ほとんどががん(悪性新生物)・急性心筋梗塞・脳卒中を対象としています。

急性心筋梗塞・脳卒中の場合は、手術を受けることが保障の対象となる要件となるものが多いです。

※手術を受けなかった場合でも対象となる要件がありますので、詳細はご確認ください。

 

このように保障が手厚くなるものを選ぶことができるのですが、「保険」なので「保険料」がかかります。

 

この保険料は「金利の上乗せ」という形で支払われることとなります。

 

死亡保障のみの団信は保険料が金利に最初から含まれていますが、保証を手厚くするものを選ぶと金利が上乗せされ、毎月の返済額が変わります。

 

返済額の差額保障の内容を比較して選ぶことが重要となりますね。

 

ここで注意点です。

 

三大疾病で保障される疾病(病名)についてです。

 

これは大事なことなので覚えておいてください!

 

・がん(悪性新生物)・・・上皮内新生物や一部の皮膚がんは非対象

・急性心筋梗塞・・・それ以外の心疾患は非対象(狭心症、心不全など)

・脳卒中・・・それ以外の脳血管疾患は非対象(脳動脈瘤破裂など)

 

一般の生命保険・医療保険・がん保険などでは対象となるものが団信では対象とならないケースがあります

詳細を確認の上でプランを決めていきましょう!

次回その④でも団信について更にお話をいたします。

 

とは言え、どうやって比べたらいいかわからない・・・

 

まずは「くらすサポート秋田」にご相談ください!

 

 

前回の記事はこちら:【住宅購入】と【保険】その②

【住宅ローン】地方銀行vsネット銀行 ※変動金利

 

みなさんこんにちは!

 

いや~最近は秋田県でもネット銀行の住宅ローン使う方増えてきましたねー!ビックリするほど低金利ですかね!最近は地方の銀行の変動金利も引き下げが入って、借りる方からすると良い環境なのかもしれません!

 

そこで今回はですね、秋田県に3人しか資格を持っていない住宅購入診断士の僕がネット銀行と地方銀行どちらが良いのかという比較をしていきたいと思います。

 

では行きましょう!

 

ネット銀行 vs 地方の銀行

 

【インターネット専業銀行】

・注文住宅を建てる際に秋田県でみんなが使えるネット銀行

auじぶん銀行  ソニー銀行

・住宅会社様が提携しているネット銀行

SBIネット銀行  ペイペイ銀行  楽天銀行 など

 

各住宅会社様が提携しているネット銀行はそこの住宅会社様経由でしか申込できません。

住宅会社様はそれも一つの武器として営業をしています。

 

一方で、auじぶん銀行とソニー銀行は銀行代理業を営むくらすサポート秋田で誰もが対面で申込することが可能です。秋田県で注文住宅を建てる際には「つなぎ融資」「完成前融資」が条件となりますので、つなぎ融資を利用できるくらすサポート秋田に相談してみましょう!

 

・ネット銀行の変動金利はとにかく低金利!でも融資条件が・・・

 

ネット銀行の変動金利はauじぶん銀行は0.196%~(2023年6月金利)取り扱いしています。

低すぎて少し怖いですね(笑)

 

他のネット銀行でも0.3%~0.5%程度の低金利で取り扱いしています。但し、ネット銀行は審査が厳しいです。審査金利や物件の評価が都会基準なので、秋田県では夫婦合算して600万円以上の所得は必要になるでしょう。また、都市計画区域外は利用できません。秋田県には都市計画区域がとても多いので、この部分は地方の銀行がWINですね!

 

また、保証料がかからない代わりに事務取扱手数料がかかります。地方の銀行では保証料もかかりますから、

ここはネット銀行vs地方の銀行対決はトントンですね。

 

では、次に地方の銀行を見ていきましょう。

 

【地方の銀行】

・地方には地域最大のA銀行とT労金、農協(J~)といった金融機関があります。

※フラット35については他のブログで解説していきます。

 

・A銀行

最近「プラチナ」という商品を取り扱いしてバズってますね!笑

0.45%+事務取扱手数料 or 0.6%事務取扱手数料なし

このどちらかを選択できる商品です。但し、審査はネット銀行と同じくらい厳しく  年収も単独で500万円以上という融資条件が最初から付いています。ネット銀行は200万円以上から申込できるので、これはネット銀行がWINですね。

 

・T労金

安定感抜群の0.6%

さらに最長40年ということで、毎月の返済額はT労金がWIN

また、おまとめできるという特徴もT労金にはあります。マイカーローンや教育ローンをまとめて返済負担を軽減することも可能です。但し、上乗せ金利の発生や変動金利上昇時に借換できないというデメリットもあるため、安易にまとめたり40年にすることはおすすめしません。

 

・農協(J~)

審査金利が低いので借入額を多くできるという特徴があります。当然、返済額も大きくなるので予算が過大になることには注意してください。

ここは幅広い方が利用できるような金融商品の設計となっていて、審査もそこまで厳しくはありません。

注意点としては、①予算が過大になる可能性がある。②火災保険に質権設定される。この2点です。

火災保険の質権設定とは、勝手に保険会社から保険金をもらってはいけないというものです。金融機関の承諾を得られなければ火災保険を使えないということです。これは大きなデメリットですのでご注意ください。

 

はい、いかがでしたか?ま、どっちがいいかっていう結論は出ませんね(笑)

 

ただ、何を基準に金融機関を選ぶのか?ここが決まらなければ住宅ローン商品の選定もうまくいかないですし、不利な条件で借入することになってしまいます。

 

何事も「判断基準」はすごく大切です。

 

私たち住宅購入診断士は、お客様と一緒に判断基準を決めるところから無料でお手伝いしています。住宅会社を決める前に、まず相談!住宅購入診断士の僕が最初から最後まで最高の家づくりをサポートさせていただきます。

 

【住宅購入】と【保険】その②

 

 

住宅購入時にいっしょに考えなければならない「保険」のお話

前回は「火災保険」についてお話いたしました。

 

今回は「団体信用生命保険(団信)」についてお話させていただきます。

 

「団信」聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、簡単にご説明をすると次のように言えます。

「住宅ローンの債務者が返済期間中に万が一お亡くなりになった場合、保険でローンの残債が一括返済される」

 

つまり、「ご遺族(奥様やお子様)にローンの返済を負わせずに済む」ことになります。

 

これは大事だということがお分かりいただけると思います。

ほとんどの金融機関では、住宅ローンを借りる際にこの「団信」の加入が必須となっております。

 

では、団信の仕組みにつきまして簡単にご説明いたします。

団信とは住宅ローンとセットになっている保険なので、住宅ローンに合わせて次の2つが自動で決まります。

  1. 保障期間=住宅ローン返済期間(35年など)
  2. 保障金額=住宅ローンのお借入金額(仮に3,000万円とします)

ですが、この最初の保障額が期間中ずっと続くわけではありません。

 

住宅ローンの残債を保障するものなので次のようになります。

(実際はこのような真っ直ぐの直線にはなりませんが…)

 

 

期間中、どの時期に万が一があっても、その時点でのローンの残債が1円の過不足なく保障されるのが「団信」の特徴です。

以上が「団信」の簡単な仕組みとなります。

 

 

「団信」にはいくつかの種類があります。

万が一の時だけではなく、がんや他の重い病気の際にも保障されるもの

ペアローンを組む場合にはどうなるの?

持病等で団信に加入できない場合は?

これらについてはまた次回、その③でお話したいと思います。

お楽しみに!

 

「くらすサポート秋田」では、まだ住宅購入は先だとお考えの方でも、まずは何から考えなければならないのかをお伝えさせていただいております。

いずれは・・・とお考えの方は、まず「くらすサポート秋田」にご相談を!

 

 

前回の記事はこちら:【住宅購入】と【保険】その①

【家づくり】理想の家づくりのために

 

皆さんこんにちは!

私たちくらすサポート秋田では皆さんの理想の家づくりの

お手伝いをさせていただいております!

家を建てる際は、いろいろなイメージをされるかと思います。

リビングの広さはどうしようか、収納が多い方がいいのか、

家族で一緒に料理ができるキッチンがいいな、外観はどういった感じがいいのか

などなど理想とする家があるのではないでしょうか。

今思い描いている理想は、今の生活環境やこれからのライフプラン、

これまでの経験などから変わっていくものです。

例えば、『今は対面キッチンじゃないから家を建てる際は対面キッチンがいいな』

『今は子供が小さいけども、大きくなった時のことも考えて間取りを考えようかな』

『自分が子供の時は家族みんなでご飯を食べて、リビングで家族の時間を過ごして

いたな~。これから建てる家も、そんな空間を作れるリビングが良いな~』

などなど、たくさん考える分、たくさん悩まれるかと思います。

私たちは、そういったお客様のこういった家がいいという要望を一緒に共有し、

一緒に考えていきます。

ご来店された際は、お客様の考えをなんでも遠慮なくお話ください。

一生に一度の買い物を後悔が無いよう、しっかりサポートさせていただきます。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

【家づくり】住宅購入診断士って何者!?

 

みなさんこんにちは!

 

今回は私たち住宅購入診断士とは何者なのかについて書いていきたいと思います。

結論、『家づくりについてなんでも知っているプロ』です。

おうちのご購入を検討されるときに一番多いご相談は

何からすればいいか分からない

これが最も多いです。でも初めての家づくりなので当たり前の疑問だと思います。

 

おうちを建てる際に何を重要視すべきなのか、人によってまちまちです。

しかし、何を重要視するか決まらないとおうち作りは進みませんし、

進んだとしても人生一の大きな買い物で損してしまうことは良くあります。

 

これを私たち住宅購入診断士は『おうち作りの判断基準』をお客様と一緒に

一番先に考えていきます。ちなみに判断基準にする事柄は様々で下に一例を載せておきますね!

 

◆間取り

◆外観

◆住宅予算

◆住宅会社さん

◆近隣情報

◆立地

◆建築士さん

◆営業マンさん

◆物件の広さ・狭さ

◆ワークライフ

◆その他

 

いかがですか?一概に判断基準と言ってもこんなにたくさんあります。まずはお客様の生活や収入状況、

働き方や子育てへの考え方などなど、これらをしっかりと整理し、判断基準を決めます。

それから住宅会社さんに建物のプレゼンをしてもらいます。住宅購入にあたっては予算が上がっていくことも多いですし、住宅ローンの複雑な手続きも待っています。

これらを無料でサポートしていくのが私たち住宅購入診断士のお仕事となっております。

 

一生に一度の大きな買い物です。しっかりと計画を建て、予算を決め、理想と現実のギャップを埋めていく。

そんな素晴らしい仕事に誇りをもって、毎日お客様と打ち合わせをしております。

 

平日も休日もたくさんのご来店がございます。ご相談には予約が必要ですが、是非住宅購入診断士と

一度お話してから住宅購入を検討してみてはいかがですか!?

 

【住宅購入】と【保険】その①

住宅を購入する(建築する)時に、合わせて考えなければならない「保険」が2つあります。

 

1つは「団体信用生命保険(団信)」

もう1つは「火災保険」です。

 

本日は「火災保険」についてお話します。

 

住宅の購入や建築にあたり住宅ローンを利用する場合、融資を受けている期間中は「火災保険」に加入することを義務付けられます。

ただ入らなければいけないから加入する・・・ではなく、しっかりと補償される中身を理解して加入しなければもったいないです。

 

例えば・・・

・冬季、冷え込みの厳しい時期に停電が起こり、給湯器(エコキュート)が故障し修理・交換となった。

・子供がテレビのコードを引っ張り、テレビ台から落下しテレビが壊れてしまった。

 

このような事故の場合、火災保険の加入の仕方で対象となるかならないかが違うのです!

 

また、対象になるにもかかわらず知らずに手続きをしていなかった・・・という方もいらっしゃいます。

 

保険に加入するのはめんどくさいと、十分に説明を受けず、聞かずに決めてしまう方もいますが、保険には様々な機能があります。

 

繰り返しとなりますが、知らずに加入するのはもったいない!

 

私たち「くらすサポート秋田」は、これから住宅を購入される皆様に最初から最後まで、おうちのことから住宅ローン、保険のこと、おうちに関わること全てをご相談いただけます。

住宅会社さんに行く前にまずは「くらすサポート秋田へ!」

 

【家づくり】坪数ってなに?平米数ってなに?

住宅購入を検討している時に「坪数」や「平米数」といった言葉をよく目にすると思います。聞きなじみはあるけど、これってどういう意味なんだろうと思われる方もいるのではないでしょうか。

 

今回はその坪数や平米数について簡単に解説していきます。

【坪とは何か】

「坪」とは土地の面積を表す単位の1つで、日本独自の単位となっています。

1坪は1辺が6尺(約1.818m)の正方形であり、

これを計算すると1坪=3.305㎡となります。

例えば、土地の面積が50坪であれば50×3.3㎡=165㎡となりますし、

建物の延床面積が105㎡であれば105㎡÷3.3㎡=31.8坪となります。

【平米数とは何か】

次に平米数(㎡)についてです。

平米数とは、1m×1mの正方形の面積のことです。

先程の坪数に置き換えると、1㎡=0.3坪となります。

こちらは国際的にも使われている面積の単位となります。

日本は昔、メートルのことを「米」で表していたため、平米となったようです。

メートルをなぜ米で表していたのか、気になる方は調べてみてください!

坪単価とは

住宅購入の際にハウスメーカーや工務店を回っていると、「坪単価」といった言葉を耳にすることがあると思います。この坪単価とは、住宅を建てる時の費用の目安となる金額であり、1坪あたりどれくらいの費用がかかったかを表したものになります。

計算式は建築費÷坪数となっており

例えば建築費3,000万円、坪数が50坪の場合、坪単価は

3,000万円÷50坪=60万円となります。

まとめ

坪数や平米数についての知識を持っておくと

実際に物件を調べる際の広さをイメージできます。

坪単価についても、建築費の1つ基準となりますので、住宅購入の際には坪単価がいくらなのかも考えてみてください。ただし、ハウスメーカーや工務店ごとに考え方や金額の算出が違うため、一概に坪単価が高いから高額な家、坪単価が低いから安価な家ではありませんので、ご注意ください。

 

私たち「くらすサポート秋田」は、これから住宅を購入される皆様に最初から最後まで、おうちのことから住宅ローン、保険のこと、おうちに関わること全てをご相談いただけます。

住宅会社さんに行く前にまずは「くらすサポート秋田へ!」

 

【住宅ローン】変動金利に潜む罠

『固定金利?変動金利?』金融の仕事に携わる方以外でこの違いが判る方は多くありません。

そこで今回は『固定金利と変動金利』について考えていきましょう!

各金融機関の住宅ローンには大きく分けて2つの商品が存在します。それが①固定金利②変動金利です。それぞれについて見ていきましょう!

 

 

固定金利

  • 約束された期間(3年・5年・10年・35年など)の金利が変わらないタイプです。つまり約束された一定の期間は返済額は変わりません。
  • 変動金利に比べて金利は高い傾向にあります。
  • 10年の長期国債金利を基準に各金融機関が金利を設定しています。

 

【固定金利が向いている方】

  • 残り返済期間が短い方の借換
  • 子どもが大きくなるまで返済額が変わってほしくない

 

 

変動金利

  • 6か月ごとに金利が見直しされます。
  • 固定金利と比較して借入当初の金利は低い傾向にあります。
  • 日銀の政策金利(短期金利)に影響を受けやすいです。
  • 各金融機関の定める基準金利から優遇幅を使って金利を引き下げています。

 

【変動金利が向いている方】

  • とにかく早く返済を終えたい方
  • 多少の金利変動があっても返済できる安定収入のある方

 

 

今日は固定金利と変動金利の簡単なご説明を図とともにさせていただきました!知らないよりは知ってた方が良いですし、自分に向くのはどっちか検討する材料にしてもらえたら嬉しいです。

 

そして、タイトルを回収しなくてはいけませんね。「変動金利に潜む罠」というタイトルなんですけれども、変動金利はベラボウに金利が上がる危険性も無いと言えば語弊のある商品です。

 

急に2%も3%も上がる可能性も秘めています。ですので、変動金利を選択される方に注意点をお伝えします。『変動金利の2大ルール』これが有る金融機関と無い金融機関があります。

 

①5年ルール

6か月ごとに見直される変動金利がどんなに上がったとしても「5年間は返済額は変わりませんよ」というルールです。

 

②125%ルール

①のルールから「6年目以降はガッツリ上がるのか!」と思われた方、安心してください。6年目以降、金利が上がったとしても125%以上は上がらないというルールがこの125%ルールです。

 

この2つのルールは消費者を守るために金融機関が設定したり設定しなかったりするルールです。変動金利を選択される場合は、このルールが有る金融機関なのか、無い金融機関なのかにも注目してみてください。

 

そして、ここからが罠です。この変動金利2大ルールなんですが、どちらも「返済額が変わらない」というワードが入ってますよね?おそらく、金融のお仕事に携わったことのない方は「金利と返済額って何が違うの?」と思われた方も多いと思います。

全然違います!

本当に変動金利の2大ルールは消費者を守るために作られたルールなのでしょうか?もしかしたら罠かもしれません・・・

 

はい、今日のブログは以上になりますけれども、最後の意味深な一文については詳しく書くと時間が足りませんので、是非弊社にご来店してお問い合わせください!

 

住宅ローンは知って使うといくらでもお得になる魔法の商品です!私たち「くらすサポート秋田」はローンだけでなく、これから住宅を購入される皆様に最初から最後まで、おうちのことから住宅ローン、保険のこと、おうちに関わること全てをご相談いただけます。住宅会社さんに行く前にまずは「くらすサポート秋田へ!」