【住宅購入】と【保険】その①

住宅を購入する(建築する)時に、合わせて考えなければならない「保険」が2つあります。

 

1つは「団体信用生命保険(団信)」

もう1つは「火災保険」です。

 

本日は「火災保険」についてお話します。

 

住宅の購入や建築にあたり住宅ローンを利用する場合、融資を受けている期間中は「火災保険」に加入することを義務付けられます。

ただ入らなければいけないから加入する・・・ではなく、しっかりと補償される中身を理解して加入しなければもったいないです。

 

例えば・・・

・冬季、冷え込みの厳しい時期に停電が起こり、給湯器(エコキュート)が故障し修理・交換となった。

・子供がテレビのコードを引っ張り、テレビ台から落下しテレビが壊れてしまった。

 

このような事故の場合、火災保険の加入の仕方で対象となるかならないかが違うのです!

 

また、対象になるにもかかわらず知らずに手続きをしていなかった・・・という方もいらっしゃいます。

 

保険に加入するのはめんどくさいと、十分に説明を受けず、聞かずに決めてしまう方もいますが、保険には様々な機能があります。

 

繰り返しとなりますが、知らずに加入するのはもったいない!

 

私たち「くらすサポート秋田」は、これから住宅を購入される皆様に最初から最後まで、おうちのことから住宅ローン、保険のこと、おうちに関わること全てをご相談いただけます。

住宅会社さんに行く前にまずは「くらすサポート秋田へ!」

 

【家づくり】坪数ってなに?平米数ってなに?

住宅購入を検討している時に「坪数」や「平米数」といった言葉をよく目にすると思います。聞きなじみはあるけど、これってどういう意味なんだろうと思われる方もいるのではないでしょうか。

 

今回はその坪数や平米数について簡単に解説していきます。

【坪とは何か】

「坪」とは土地の面積を表す単位の1つで、日本独自の単位となっています。

1坪は1辺が6尺(約1.818m)の正方形であり、

これを計算すると1坪=3.305㎡となります。

例えば、土地の面積が50坪であれば50×3.3㎡=165㎡となりますし、

建物の延床面積が105㎡であれば105㎡÷3.3㎡=31.8坪となります。

【平米数とは何か】

次に平米数(㎡)についてです。

平米数とは、1m×1mの正方形の面積のことです。

先程の坪数に置き換えると、1㎡=0.3坪となります。

こちらは国際的にも使われている面積の単位となります。

日本は昔、メートルのことを「米」で表していたため、平米となったようです。

メートルをなぜ米で表していたのか、気になる方は調べてみてください!

坪単価とは

住宅購入の際にハウスメーカーや工務店を回っていると、「坪単価」といった言葉を耳にすることがあると思います。この坪単価とは、住宅を建てる時の費用の目安となる金額であり、1坪あたりどれくらいの費用がかかったかを表したものになります。

計算式は建築費÷坪数となっており

例えば建築費3,000万円、坪数が50坪の場合、坪単価は

3,000万円÷50坪=60万円となります。

まとめ

坪数や平米数についての知識を持っておくと

実際に物件を調べる際の広さをイメージできます。

坪単価についても、建築費の1つ基準となりますので、住宅購入の際には坪単価がいくらなのかも考えてみてください。ただし、ハウスメーカーや工務店ごとに考え方や金額の算出が違うため、一概に坪単価が高いから高額な家、坪単価が低いから安価な家ではありませんので、ご注意ください。

 

私たち「くらすサポート秋田」は、これから住宅を購入される皆様に最初から最後まで、おうちのことから住宅ローン、保険のこと、おうちに関わること全てをご相談いただけます。

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【住宅ローン】変動金利に潜む罠

『固定金利?変動金利?』金融の仕事に携わる方以外でこの違いが判る方は多くありません。

そこで今回は『固定金利と変動金利』について考えていきましょう!

各金融機関の住宅ローンには大きく分けて2つの商品が存在します。それが①固定金利②変動金利です。それぞれについて見ていきましょう!

 

 

固定金利

  • 約束された期間(3年・5年・10年・35年など)の金利が変わらないタイプです。つまり約束された一定の期間は返済額は変わりません。
  • 変動金利に比べて金利は高い傾向にあります。
  • 10年の長期国債金利を基準に各金融機関が金利を設定しています。

 

【固定金利が向いている方】

  • 残り返済期間が短い方の借換
  • 子どもが大きくなるまで返済額が変わってほしくない

 

 

変動金利

  • 6か月ごとに金利が見直しされます。
  • 固定金利と比較して借入当初の金利は低い傾向にあります。
  • 日銀の政策金利(短期金利)に影響を受けやすいです。
  • 各金融機関の定める基準金利から優遇幅を使って金利を引き下げています。

 

【変動金利が向いている方】

  • とにかく早く返済を終えたい方
  • 多少の金利変動があっても返済できる安定収入のある方

 

 

今日は固定金利と変動金利の簡単なご説明を図とともにさせていただきました!知らないよりは知ってた方が良いですし、自分に向くのはどっちか検討する材料にしてもらえたら嬉しいです。

 

そして、タイトルを回収しなくてはいけませんね。「変動金利に潜む罠」というタイトルなんですけれども、変動金利はベラボウに金利が上がる危険性も無いと言えば語弊のある商品です。

 

急に2%も3%も上がる可能性も秘めています。ですので、変動金利を選択される方に注意点をお伝えします。『変動金利の2大ルール』これが有る金融機関と無い金融機関があります。

 

①5年ルール

6か月ごとに見直される変動金利がどんなに上がったとしても「5年間は返済額は変わりませんよ」というルールです。

 

②125%ルール

①のルールから「6年目以降はガッツリ上がるのか!」と思われた方、安心してください。6年目以降、金利が上がったとしても125%以上は上がらないというルールがこの125%ルールです。

 

この2つのルールは消費者を守るために金融機関が設定したり設定しなかったりするルールです。変動金利を選択される場合は、このルールが有る金融機関なのか、無い金融機関なのかにも注目してみてください。

 

そして、ここからが罠です。この変動金利2大ルールなんですが、どちらも「返済額が変わらない」というワードが入ってますよね?おそらく、金融のお仕事に携わったことのない方は「金利と返済額って何が違うの?」と思われた方も多いと思います。

全然違います!

本当に変動金利の2大ルールは消費者を守るために作られたルールなのでしょうか?もしかしたら罠かもしれません・・・

 

はい、今日のブログは以上になりますけれども、最後の意味深な一文については詳しく書くと時間が足りませんので、是非弊社にご来店してお問い合わせください!

 

住宅ローンは知って使うといくらでもお得になる魔法の商品です!私たち「くらすサポート秋田」はローンだけでなく、これから住宅を購入される皆様に最初から最後まで、おうちのことから住宅ローン、保険のこと、おうちに関わること全てをご相談いただけます。住宅会社さんに行く前にまずは「くらすサポート秋田へ!」