秋田での中古住宅購入 メリットとデメリット ①メリット編

 

おうちの購入を検討するときいくつかの選択肢があります

 

注文住宅を建築するか…

建売住宅を購入するか…

中古住宅の購入にするか…

 

どれがいいかは人それぞれ、決まった正解はありません

ですが、それぞれのメリットデメリットをしっかりと理解して後悔の無い選択をすることが大事です

 

今回のブログでは中古住宅購入のメリットデメリットについてお話をしようと思います

本日は第一弾として中古住宅のメリットについてお話をいたします

 

中古住宅購入のメリット

  • 価格の面での利点

中古住宅は一般的に新築住宅よりも割安で手に入れることができます

特にリノベーションが必要な物件の場合には、建物自体の価格は低く抑えられています

一見するとお買い得なようにも見えますが、リノベーションにかかる費用などもしっかりと計算しなければなりません

 

水回りの交換だけでいいのか…

気密性や断熱性能は心配ないのか…

現状の間取りで生活しづらい点は無いか…

 

事前にしっかりと確認しておきましょう

 

  • ロケーションの利点

市内中心部などの住宅地では売地や新築の分譲住宅などは出づらく、立地にこだわるのであれば中古住宅は一つの選択肢となります

このような地域では学校や公園・交通アクセスの良さなど生活環境が整っており、新築では得られない立地の利点があります

 

  • 改築やリノベーションの自由度

中古住宅は既存の構造を活かして、自分たちのライフスタイルに合ったリノベーションを行いやすいという利点があります

自由度が高く、個性を出せる点が魅力です

 

 

このように、中古住宅では新築では得られないメリットがあります

特に立地を優先して土地探しに苦労している場合には中古住宅を検討するのも一つの選択肢となるかと思います

 

大事なことはメリットとデメリットを十分に理解して選択をすること

 

ここに書ききれないことも私たち「くらすサポート秋田」が力になります!

ぜひご相談ください

どうするウォークインクローゼット

 

みなさんこんにちは。

7月に突入しました。梅雨がやってきます。

今年は大雨の被害が無いことを祈ります。

 

 

今日はウォークインクローゼットについてです。

間取りとして、寝室の横に作るイメージを持たれる方が多いかもしれませんが、実はそれ以外にもあるんです。

場所とメリットデメリット、また、ウォークインクローゼットのレイアウトもお伝えします。

 

 

◇場所

①寝室の近く

最もスタンダードで、この間取りを取り入れる方が多いです。

メリットとしては、寝室で身支度が完了することです。

起きてすぐ着替えることもできますし、来客時でも寝室で着替えたり、プライベートを隠すことができます。

デメリットは家族が寝ている際の着替えに気を遣うことや、寝室が2階の場合、1階で干した服を収納するまでに距離があることです。

 

 

②玄関の近く

帰宅後すぐに着替えることができたり、出かける前の準備を玄関横で完結できます。

アウターなども帰宅後すぐにかけることができますし、お子様が遊んで帰ってきたあとも、すぐに着替えることができます。

ただし、来客時などは人の目に入る可能性が高くなりますので、仕切りなどで隠す工夫も必要となります。

 

 

③脱衣所の近く

服を脱ぐ ⇒ 洗濯 ⇒ 干す ⇒ 収納するの流れがスムーズに行えます。

流れとしては完璧です。アイロンを行えるスペースを確保できればよりスムーズになるでしょう。

ただ、湿気が高くなりがちなので、使わない服などはカビなどの懸念があります。

シーズンで使わない服は収納場所を変えたり、除湿器を置くなどの工夫が必要です。

 

 

◇レイアウト

①Ⅰ型

I型は片方の壁面のみに収納スペースを設けたレイアウトです。

最もコンパクトでコストを抑えた作りですが、収納量は少なくなります。

下へ収納ボックスなどを取り入れる工夫などもあります。

 

②Ⅱ型

Ⅱ型は両壁面に収納スペースを設けたレイアウトです。

収納量も増え、真ん中を通れるのでゆとりも生まれます。

 

③L型

L型は収納スペースがL字になったレイアウトです。

I型よりももう少し多く収納スペースを確保できます。

スペースに余裕がないが、I型よりも収納量を確保したい場合などは

L字型もよいでしょう。

 

④コの字型

コの字型は、Ⅱ型の奥に棚を設け、コの字のレイアウトにしたものです。

最も収納量が多い作りになります。

 

このように、ウォークインクローゼットにも

どういった間取りにするかと、どのレイアウトにするかが大事になります。

家族の人数、家の面積、服の量などそれぞれの状況を考慮して考えてみましょう。