ニッチおすすめ

 

今回は、ここにあったら良いな

「ニッチ」について記載していきます!

 

これからマイホームを検討されている方、

今まさにマイホーム作りをしている方、

是非参考にしてみてください!

 

①玄関付近の「鍵かけニッチ」

このニッチは導入されている方多いですね。

車や家の鍵などこをこのニッチにかけておくことで

「鍵どこやったかな・・・」と忘れる事は少なくなりますね!

幅も取ることがなく、すっきりした印象も持てますね!

 

②キッチンの「スパイスニッチ」

我が家もこのニッチを導入しました。

砂糖、塩、油・・・普段多用するものを中心に

色々なスパイスを収納することができますね!

いちいちスパイスを棚にしまうとなると一手間かかるので

この「スパイスニッチ」は意外に役にたつかもしれませんね!

 

③キッチン横や全面の「マガジンニッチ」

レシピ本や雑誌などを購入する人におすすめ!

意外に本などの収納って難しいんですよね。

そういう時にこの「マガジンニッチ」が役にたちます!

キッチン横にあればすぐにレシピ本を手に取ることもできます。

マグネットを付けられるようにできれば、

お子さんの学校などのお知らせもそのニッチに貼ることもできますね!

 

④LDK壁の「リモコン・スイッチニッチ」

一番導入が多いのが「リモコン・スイッチニッチ」ですね!

LDKはスイッチなど設置することが多いので

ニッチを活用することで見た目スッキリにすることができますね!

 

⑤「コードレス掃除機用ニッチ」

最近密かに増えてきている「コードレス掃除機用ニッチ」。

確かにコードレス掃除機の収納場所は悩みますね。

このニッチアイディアは良いかもしれません!

 

まだまだアイディアがあるかもしれませんが、

参考になりましたでしょうか?

 

ニッチの出来る場所、出来ない場所もありますので担当者と相談しましょう。

また、住宅会社によってはオプションとなり追加費用が掛かる場合がありますので

これもしっかりと担当者と相談しましょう!

ペアローンの怖いところ

みなさんこんにちは!

最近はペアローンでよくある相談をご紹介します。

まずペアローンと言えば、夫婦で仲良く住宅ローンを組むことで借入しやすいという制度です。
ずーっと円満な夫婦は全然これでもOKですよね。

 

しかし、最近家を建てて3年未満で離婚してしまう人も多いんです!
近年では離婚率も高くなってきてはいるものの、借金を背負ったままの離婚はとても大変です。

 

では、ペアローンを組んだままで離婚してしまうと大変なことを3つご紹介します。

 

①土地と建物の持ち分を5:5にしちゃった
これがどういうことかというと、ペアローンは土地と建物に対し、借入額相当の所有が要件となっている場合が多いです。つまり離婚後に土地と建物を割ってでもそれぞれ持っていないといけないということです。

しかし、離婚しても一緒に住む方はごく少数かと思います。

 

②担保が設定されている!?

次は担保が設定されている点です。住宅ローンは必ず担保を設定されます。離婚後は借入を返す以外で担保を外すことは相当難しいです。①で申し上げたようにそれぞれの持ち分に対して担保は設定されているので「離婚するから土地と建物の持ち分上げます!担保もそっちで全部持ってってください!」ということは銀行の許可が下りない限り難しいです。そして、ほぼ許可はされません。

 

③それぞれが連帯保証人になっている

それぞれが連帯保証人に設定されているので、簡単に住宅ローンから逃げることは許されていません。離婚しても相手が借入を返さない限り返済要求される権利を有することとなります。

 

いかがでしょうか?簡単に言うとペアローンを組むということは、離婚したとしても簡単に家を離れることや手放すことはできません。これをけっこう皆さん簡単に考えるんですが、とても大変です。

ですが、ペアローンは借入しやすいという側面もあるため、ペアローンを組むときは「絶対に離婚しない!」という決意と「離婚原因を作らない!」という決意を持って、うまく制度を利用することをオススメしています。

 

決して使ってはいけないわけではなく、正しい使い方をしましょうというお話でした。

では、また次回。

理想の土地の探し方 その②

 

住宅購入の際に重要なことの一つ

「どこに」おうちを建てるか

 

前回に引き続き土地の探し方についてお話をしていこうと思います

 

土地の探し方、前回は

①売りに出ているものから選ぶ

についてお話をいたしました

 

本日は

②住宅業者さんと一緒に探してもらう

についてのお話です

 

実はこれが一番おすすめの方法!

 

土地を探すことも大事ですが

どの住宅業者さんでおうちを建てるか

これも同じくらい大事なこと

 

住宅業者さんは当然ですが不動産業者さんとの繋がりを持っています

中には不動産も取り扱っている住宅業者さんも多くあります

 

私たちがネットで目にするもの以上の情報をお持ちの場合も多々あります

その中にはもしかしたらとっておきの情報も…?

 

住宅業者さんにおうちの相談をしながら、「どこに」についてのご希望もしっかりとお伝えしましょう

担当者もご希望に叶う土地探しを親身になってお手伝いしてくれます

 

また、この方法だと前回①でお話した先着順

売主さんにも「本気度」が伝わりやすいです

 

 

大事な土地探し、住宅業者さんを味方につけてご希望の「どこ」を見つけましょう!

もちろん、土地探しに強い住宅業者さんの紹介もいたしますのでご相談ください!

 

金利上昇時の5年ルールと125%ルール

 

みなさんこんにちは。

 

今年の3月に日銀がマイナス金利解除を発表しました。

これにより住宅ローンの金利が上がるのではと心配される方も多いのではないでしょうか。

変動金利については半年に1回見直しがされ、多くの金融機関は4月と10月に見直しを行い、翌々月の支払から適用されます。

 

マイナス金利解除の発表の後、金融緩和は継続していくとの発言もあり、急激に上がっていくことも考えにくいですが、もし今後金利が上がったとしても、利用者を守るルールがあります。

それが「5年ルール」と「125%ルール」になります。

今回はこれがどういった内容なのかを説明していきます。

 

 

◇5年ルール

5年ルールとは、5年間の間に金利が上昇したとしても、

毎月の返済額は変わらないといったものです。

ただし、この期間に発生している分の利息については、

返済が免除されるわけではなく、最後の返済に回されることになります。

 

 

◇125%ルール

こちらは、金利上昇により毎月の返済額が上がったとしても、最大125%までしか上がらないといったルールになります。

例えば、毎月の支払額が10万円の場合、月々の毎月返済額の上限は12.5万円となります。

 

では、実際にシミュレーションをするとどうなるか

借入金額3,500万円、金利0.5%の変動金利、35年払いの場合

月々の返済額は90,854円となります。

これが125%になるためには、

金利が1.87%に上がった場合(月々113,567円)になります。

現状0.5%から1.87%のように大幅な金利上昇は考えにくいですが、このような金利上昇が無い限り125%には当てはまらないです。

 

 

◇まとめ

このように、金利上昇があった場合でも、返済負担を軽減し守る対策も取られております。

ただし、増加分の利息を払わなくてもいいわけではありませんので、その対策はしっかり行う必要があります。

また、金融機関によって5年ルールと125%ルールを採用していない場合もあります。

どういった対策が必要か、どのような金融機関を選べばいいのかなどのお悩みを持つ方もご相談に来られていますので、お気軽にご連絡ください。